生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

お世話になりました

 

 晴れ。はなわらびでおにぎりふたつ買う。おばちゃんに「お財布かわいい、がまちゃん」と言われてうれしかった。がま口のついた茶色い革の財布。

 パン屋。先月末で辞めたバイトのMちゃんが手伝いにきてくれた。これで本当に最後の1日。申し訳ないのとありがたいのと。帰り際、片手を上げて「お世話になりました」と笑って店を出て行ってくれたので救われた。

 Sさんくる。「今月末で辞めちゃうのか」「どこに行くんだ」「青森にはいるのか」「次どこで働くか決まったら教えて」などと立て続けに言われる。「お世話になりました」とお礼を言うと「お世話してない、お世話したかったけどね」と言われ、いったいお世話とは何なのかわからなくなった。

 風が強く吹き、店の前にある銀杏の木から葉がいっせいに落ちる。

 19時半頃終えて帰宅。21時半頃机に突っ伏して寝てしまう。