生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

目から鱗をぶちこぼせ!

 

 くもり。パン屋休み。8時頃起床、腹が痛いのは治ってたのでよかった。シャワー浴び、野菜スープとベーコン焼いて黒焦げになったの食べる。

 12時頃一応傘持って出る。浪館通りから青森駅へ続くたばこ屋のある角を曲がろうとするとカラスの羽が落ちてきた。ゆらめき IN THE AIR……と思っていると目の前にすごい速さでカラスのうんこが。羽とうんこの落下速度の違いを間近に見ることができ、よかった。

 通りかかった市民ホールの展示に棟方志功の資料がちらっと見えたので寄る。「あおもり学」入場無料。スコさんがねぶたについて語っている、広報あおもりの記述読む。いい。

 12時45分頃青森駅の改札口。Hさん。貸してたCD返してもらい、代わりにHさんからCD貸してもらう。ピザ食べたいですね、と言いながら適当な店が見つからず、ガストへ。「ガストはまだ信用ならないけど、いろんな可能性を秘めているところではあるなと思うようになりました!」ピザは頼まず。宇多田ヒカルキリンジcero、Taiko Super Kicks、OGRE YOU ASSHOLE、井出健介と母船、うつくしきひかり。青葉市子は自分も持ってるので返す。お互いに自分の犬ではなく友達の犬の写真を見せ合い、自慢する。いろいろ話せて楽しかった。ポテト余る。

 15時過ぎガストの前で別れる。自分は東へ向かって歩く。本町、因縁のT不動産の前を通り過ぎ、堤川。港町のセブンイレブンいろはす買う。入口の傘立てに傘忘れたことに気づいて引き返す。

 ガストから40分くらい歩いて合浦公園。白樺を見上げる。若枝は黒い。「合浦浜 松原添えの砂丘に ふるさとのはな はまなすの花」というスコさんの歌を誦じながら、砂浜になんかおもしろいものが落ちてないか探すも特になし。角の取れた白い貝殻を拾い集めてポケットに入れる。木の棒を拾い、波打ち際にあたしンちの母の顔を書いて遊んでいたら波に消された。監視塔みたいな役割のプレハブ小屋のあたりからTHE ALFEEのラジオ。16時半。

 砂浜の端から端まで歩いて疲れたので永野のリズムで「浜辺より〜ふつうに〜木陰が好っき~」と歌いながら木陰へ入る。松の葉を見上げ、スコさんの衝動を想像する。パンをちぎって川の縁にいるカモにあげてる人。カラスが寄ってきても動じずパンをちぎり続けており怖い。あじさい。碑に刻まれた「清く高く美事に希望の大世界を進み抜く」という棟方志功の言葉。はまなすの花。

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 帰りは国道へ出てバスに乗るつもりだったがイヤホンで音楽聞きながら歩く。浪打銀座。フロントガラスにセブンスターの空き箱が散乱している車。ずっと歩き、市民センターや棟方志功館のある通りへ。パン屋のある平和公園通りを海側へ行き、国道堤町の交差点を渡る。平出さんのツイキャス聞きながら本町のセブンイレブンでキリンの秋味買う。海沿いを歩きアスパムの裏にある青い海公園へ。アシカの石像みたいなのがある階段のとこに腰掛けビール飲む。遠くに見える、そのそばまで歩いて行ったことのある白い灯台が夜に消える。そこへ導く線のように海上に浮かび上がる明かり。釣りをする男性が海に向かって放り投げるウキがホオズキのように見える。缶の底のまずい液体を飲み干そうとして上を向いたら空があった。これって普通なのか?

 酔った。向かい風。ラブリッジ(名前、どうにかしてほしい)を歩く。ベイブリッジの下。くるりの『東京』。自分はべつに東京にそんな思い入れ無いけどこの歌は好き。東横インの光が青森湾に垂れ込んで黒い水面を青くする。八甲田丸近くの、思い入れのある展望台は取り壊されて一本の街灯になっていた。

 20時過ぎ帰宅。ちょうど父と弟が車で出かけるところだったので乗せてもらう。TSUTAYAへ。『グッドウィルハンティング』借りる。弟はPS4の『龍が如く極2』を探していたようだがここにはなく、浜田のゲオ、沖館のゲオを見て結局メルカリで買うことにした。

 21時頃帰宅。Hさんから借りたTaiko Super Kicksの『霊感』『Many Shapes』聞く。霊感、夜。24時頃就寝。