生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

Function is Beauty

 

 8月12日金曜日。

 連日の豪雨の影響を受け、JR奥羽本線浪岡駅から新青森駅までの区間で運転を見合わせている。車で出勤しなければならなくなったほしさんが家に車を停めることになった。8時半頃一緒に歩いて出る。『映像研には手を出すな! / 大童澄瞳』7巻を貸してもらってうれしい。

 少し早く着いたのでアウガ6階の市民図書館へ。駅前郵便局のある交差点を見下ろす席で『映像研〜』を読む。とてもおもしろい。

 仕事。弟から連絡があり「嫌なお知らせがあります」「抗原検査キットで陽性出ました」。主幹に報告し12時過ぎに早退した。

 青森駅西口側の通路で無料で抗原検査を実施している会場があるので寄ってみたが「濃厚接触者の方は医療機関を受診してください」と言われた。

 12時40分頃帰宅。家の電話から保健所に連絡し、16日まで自宅待機するよう指示を受けた。県の臨時webキット検査センターに検査キットを両親のと自分のと3セット申し込んだ。父親も会社を早退し、寺や親戚に断りの連絡を入れていた。

 父と母と車で出る。西バイパスのカブセンターできゅうり、とうもろこし、生きくらげ買ってもらう。三内のユニバースで豚バラ肉、トマト、ズッキーニ、なす、アボカド、サッポロクラシック、グリーンラベル、タカラ酎ハイのグレープフルーツ割買ってもらう。

 帰宅。18時過ぎ家の外へ出る。青空と夕焼けの境。勤めを終えたほしさん。やたら重たい袋を受けとる。中にはグリーンラベル、本搾りのグレープフルーツ、ほろよいのシュワビタサワー、ちくわ、チーズ、生ハム、タラタラしてんじゃね〜よが入っていた。車で発つほしさんを見送る。

 アボカドとトマトのサラダ、カレー。かれんちゃんが畑でトマトを作っているのを見て以来、トマトをおいしく感じるようになった。

 夜、酔っ払いながら絵を描く。カッターで芯を削った鉛筆にそこまで思い入れはない。工場勤務が決まっていた。高校3年生の夏休み、図書室から勝手に本を持ち出し、教師に追われていた友人を匿った記憶のほうが印象に残ってる。ヘルメスとブルータス。立ったままの姿勢で。モンベルの靴箱に紙を貼り付けて。FUNCTION IS BEAUTYなのだ。

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