4月26日火曜日。16時56分新町通りのドトールにてこれを書いてる。外はたぶん雨が降り始めたんだと思う。通りを行く人が早歩きをしている。今自分の生きている人生が自分にとって何度目のものであるかを疑うことから始めれば、今が何度目の人生であるかなんて心底どうでもよい問題なのだと気がつく。だから言い訳をしないで生きたらいいと思う。頑張れ。疑うことを善に背いた行為のように感じるけれど、そもそも従うべき善というものが存在するかどうかすら危うい。パサージュ広場の椅子が濡れてる。雨が強くなったんだと思う。疑われることは宿命だと思う。疑いすら向けられなくなったら私は本当に生きていられないと思う。信じ難いことこそ信じなければいけないと思う。
昨日、中央大橋の上から。