生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

パン屋はファンタジー

 

 晴れ。芥川賞直木賞の候補作が発表されていた。なんでこんな早朝に、と思うが。

 パン屋。ピンクのシャツ着たおじさん。「パン屋ってのはファンタジーだから。漫画だから。そういうものだから」と。

 19時頃終え、店長から給料を手渡される。封筒に入れず現金そのままを適当に渡されたのでなんかいやだった。

 自転車漕いでるとスーパートーエーの3台しかないほうの駐車場から出てきたタクシーとぶつかりそうになる。バンダナを頭に巻いている運転手のおじさんが片手を上げる。半額の寿司買うつもりだったが金曜だからか売り切れ。外ヶ浜産の天然平目の柵買う。『海辺の彼女たち』を思いながら。

 19時40分頃帰宅。母が用意してくれた夜飯はカレーだった。先にカレー食べてから平目食べる。中学の修学旅行のテーブルマナー講座で舌平目のムニエルを食って以来、好きな食べ物を聞かれたら舌平目のムニエルと答えるようなしゃらくさい子供だった。「余した達郎」と言って父に平目4切れあげる。