生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

筆順・定められたの・いつ

 

 土曜日。腕時計の小窓は2日になっていた。なんだ、と思った。

 ハッピィのジョナゴールドちゃんがとてもかわいい。デニムのワンピース。

 11時頃浪館通りのローソンへ。Hさん。跨線橋を越えてやってない海峡ラーメンの前を過ぎ、荷物を取りに職場へ。警備の人に今日は休館日です、と制されたのを職員です、とすまなそうに言って2階に上がっていった。北大。月曜からの職場へ荷物を持って行く。

 やってる海峡ラーメン。ドミノピザができるらしいけどお互いべつにそんな興味ない。津軽道を通って五所川原

 エルムへ。Hさんがタバコ吸ってる間に働いてる姉のとこへ行き話す。

 ヤマダ電機を少し見、ふゆめ堂に駐車するときはバックで入ったほうがいい、という知見を得てから珈琲詩人へ。前回行ったときは他に客が誰もおらず2階で静かに過ごしたが、今日は土曜の昼時ということもあり混雑していた。自分たちのあとに来た客が入店を断られていたのを見る。ハンバーグ。付け合わせに、岩木山よりちょっと低いくらいの高さに盛られたキャベツ。おいしい。ナイフとフォークを使って食べる自分、に耐えきれず箸を使う。食べ終えコーヒー飲みながら話し、手帳に字を書いてもらう。𩸽、躑躅、眼瞼、齧る。契約の「契」という字は2画目に縦棒を書くのに、「齧」という字は4画目に縦棒を、しかも3本線を貫く。「筆順 定められたの いつ」「1958年に文部省『筆順指導の手引』によって定められました」。

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 キャンベルさんが書いてる『献灯使/多和田葉子』の解説を読み、井上陽水のすばらしさに気がついた。海へ来なさい。

 再びエルムへ。ああでもないこうでもないと言いながら鍋や家具や絨毯や花や木など見る。雲龍柳。エスカレーターを上りながら「木は長く生きるからいいんですよ」と言ったら間髪入れずに「花だってきれいだよ」。

 ヤマダ電機へ。ああでもないこうでもないと言いながら冷蔵庫や洗濯機など見る。偉大なる野菜室。淡い緑色のワイヤレスイヤホン。

 雪。青森市に戻り、県総合運動公園の駐車場へ。席を交代して運転させてもらう。卒業検定以来ハンドルを握ってない。のろのろと前進、後退を繰り返す。1秒くらいしかアクセル踏めなかったがひどく疲れた。駐車したあと「驚き〜と、感謝こ〜めて〜」とHさんがふざけて歌う。ハンドル握ってる間は少しも音楽が耳に入らなかった。

 魂が抜けたまま浪館通りのローソンで別れる。楽しかったけど運転(とも言い難いが)による心労が勝る。

 帰宅。父と母に心配され、事情を話すと「なんだ、もっとやれ」と言われた。

 19時頃父と弟と車で出、ユニバースで買い物。生鮭。