生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

苺パフェ

 

 日曜日。

 7時半Hさんに電話かけて起こす。

 9時半浪館通りのローソン。コーヒー買ってるとHさんが来たのが見え手を振る。

 環状線聾学校の裏、田圃の広がるあたりが吹雪で白くなっていた。窓を開けて見る。何かの袋が転がっていた。ガムテープの入っていた袋とか菓子パンの袋とかもやしの袋とか言い合うも真相はわからなかった。

 手汗の伝道師、とか言われながらブックスモアへ。3階へ行き人文書の棚見る。「教育を志してない」Hさんは『複雑化の教育論/内田樹』を迷って買わず。自分は『暇と退屈の倫理学/國分功一郎』買う。音楽書の棚、漫画の棚など見る。わが原点『らんま1/2』が売ってない。1階まで降り、海外文学の棚を見るHさんの横で腹が鳴りそうなので走ってそこを離れる。外へ出、上を見上げたら雲が速く流れていった。浜田、筒井、奥野、勝田と比較的治安のよい地域。一方浪館通りというスラム。ローソンで別れる。楽しかった。

 14時の約束までさっき買った『暇と退屈の倫理学』序章読んで過ごす。スーパーふじわらの駐車場。AとAのお母さん、犬のパクチー。駅前まで送ってもらう。たまにしか会わないのにパクチーは自分にやたら懐いている。ずっと膝の上にいた。

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 新町通りで降ろしてもらう。マスクをしていない人たちによる「子供へのワクチン反対」の文字を掲げたデモが行われていたけれど、声が小さすぎて主張が聞き取れなかった。

 プリクラ(1回500円)。Aに100円多く払ってもらう。ガストへ。赤ワイン、苺パフェ。赤い靴下履いてきといてよかった。小錦。17時、弘南バスに乗って帰るAを見送る。走り出したバスを早足で追いかけると車内からAに笑われた。

 キャリーケースを引いた女性にタクシー乗り場の場所を尋ねられたので教える。

 帰宅。風呂から上がり美容に尽力する弟。乳液をぬりたくった顔にラップをし、蒸しタオルに包まれながら「こういうことだよ、これでいいんだよ」と言っていた。