生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

スシロー

 

 雨。パン屋休み。両親も休み。弟は1限を終えて11時過ぎ帰宅。

 13時過ぎ4人で出る。父の運転。スシローへ。自分以外は誰も笑っておらず恐ろしい時間だった。寒ブリ4皿。かにクリームコロッケ。不機嫌になりながらクラシックバームクーヘンブリュレ仕立てを食べる弟。

 ジャスコ。寿司ではなく麺が食べたかった弟に3階にある大勝軒に付き合わされる。つけ麺の小盛。のり10枚。窓際の席で食べる。カブセンターとかTSUTAYAとかがあるほうの空が晴れてきて、冬支度を始めた山々が遠くにはっきりと浮かび上がってくる。

 両親と合流してニトリへ。自分の部屋用にこたつを買うつもりだったがよす。一人暮らしに沸き立っていた頃は、冬に友人を招いて鍋など嗜みたいものだと思っていたが。展示されてるカーペットを撫でると毛の流れで模様が描ける。弟が指で「愛してる」と文字を書いていた。気持ち悪い。「俺の腕に時間が刻まれてない……」と腕時計を忘れた弟がつぶやく。気持ち悪い。

 大野のユニバースで買い物して17時過ぎ帰宅。久しぶりに家族で外出したがあんまり楽しくなかった。一人一人と仲が悪いわけではないのだが、揃うとまとまりがなくなる。

 川上未映子のいうところの「なんかの玉」になりたくて、感情と理性の間を自由に行き来したいからやっている。