生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

どら焼き、餅

 

 くもりのち雨。パン屋休み。三浦さんからもらった「うさぎや」のどら焼きおいしい。恐縮のあまり食べきれず。

 10時過ぎヤマダ電機の人がくる。新しい洗濯機を設置してもらってる隙に家を出る。トラックのフロントガラスにグリコのカフェオレ。

 11時頃青森駅前。ラビナ2階のスターバックスコーヒーへ。トールサイズというのにしたら、でかいのがきた。

 12時頃経つ。飲みきれなかったコーヒーを捨てるのを忘れた。トイレに寄り、カップに残ったコーヒーを手を洗う流し台に捨てる。水を流したらコーヒーが飛び散り白い流し台を汚してしまった。拭く。化粧直しをしている女性たちから白い目で見られる。申し訳ない。出、カップを自販機横のごみ箱に捨てる。エスカレーターの降り口に立って客引きをしている男性。降りたいのにな…とそのそばをうろうろしている自分に気づいた男性が「うわっ」と声を上げたので悲しくて涙が出た。

 12時10分頃駅前の広場。はずれろ天気予報、もしかしたら今も。ベンさんが通り過ぎる。昼休みのHさん。元気のない状態で会うのはとても申し訳ない。『3月のライオン / 羽海野チカ』1から4巻、『映像研には手を出すな! / 大童澄瞳』6巻、『文學界』11月号の入った紙袋を受け取る。「駅前土産」と言って、はとや製菓の餅を買ってきてくれた。リンドールの苦いチョコをひとつHさんの手のひらにのせる、自分の手が震えていた。Hさんが去った瞬間に雨が降りはじめる。これが演出だったら過剰だな、と思いながら見る。

 傘をさし、紙袋を抱えて歩く。らせん堂や図書館へ行くつもりだったがよす。信号を待つ間、雨に打たれた枯葉が跳ねているのが気になった。市民ホールの屋根の下で紙袋をリュックにしまい、前に抱きかかえながら歩いて帰る。

 餅食べる。中に果物が入っていておいしい。恐縮のあまり食べきれず。夕方、ラジオNIKKEIを聞いていたら土岐麻子の『PINK』が流れた。『文學界』12月号に載っている『君たちはしかし再び来い / 山下澄人』読む。

でも最近わかってん。ああそうか、わたしは猫か、って。ていうかわたしも含めたその全体が猫か、って。

 23日に県立美術館のアレコホールで行われる定期演奏会のチケットを買ったのはいいが、こんな汚い人間が行ってもいいものか迷いはある。