2022-09-14 心理 日記 9月14日水曜日。 最初に買って読んだときはよさがわからなかった荒川洋治の『心理』を改めて読んでいる。きっかけも理由もない。いいと思った。椅子に腰掛けるとき太陽に背を向けるのをやめた。草が青かった。 今日まで長かった。今日からはもっと長いだろう。今を生きるということの意味が少しだけわかったような気がする。いやきっとまだ何もわかっていない。それでも沈黙を選ばないのなら、できるだけ勇敢な言葉を使うしかないんだ、私たちは。いや私は。