生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

じさま

 

 火曜日。スピッツのスパイダー。19歳の頃早稲田のシネプロの新歓(自分はまったく歓迎されてない)へ行ったときに上映されてた学生映画のエンディング、内容は全く覚えていないのだけど坂道を自転車で下る学生を引きで映した映像の後ろで流れていた。枝優花とかはたぶんこの時まだぎりぎり学生だったんじゃないか。

 昼休み。駅ビルでHさんと落ち合う。パン屋でパンを買い八甲田丸のそばの柱のとこに腰掛けて食べる。アスパムの先端が見える。外で過ごせて気持ちがよかった。

 午後、パン屋の頃よくしてもらったTのじさまがくる。自分が勤めていた約3年間、ずっと通い続けてくれたのだけど、ここ1年くらいは体調を崩してしまいなかなか会うことができなかった。また会うことができて、覚えてもらっていて、話すことができて、うれしかった。あなたとまた話がしたいよ、自分がもっと若かったらデートに誘っていたんだけどね。あなたがパン屋からいなくなってね、楽しみがひとつ減ったんだよ。ここでまた会えたなんて奇遇だなあ。今日はあなたに会えていい一日になったよ。Tのじさまは、青森の人の喋り方ではない。

 終えて6階の図書館へ。交差点を見下ろしつつ睨みつける。勤めを終えたHさん。歩いて浪館通りへ出たところで別れる。ハッピードラッグに寄ってから帰宅。