くもりという天気があるのを忘れていた。今日のは多分くもり。いや晴れか?パン屋。記憶なし。夕方あられ降る。花散らしの霰が降ってー、と歌いたくなる。歌わない。
濡れて帰宅。アパートに荷物運ぶつもりだったが天気悪いのでよす。母から餞別として丸大豆せんべいもう1袋もらった。ありがたく頂戴する。
20時から『青天を衝け』第11話。横浜焼き討ちの前夜。尾高惇忠とか渋沢栄一とかの賢い人間ですらこうも感情的になってしまうものなのか。それほどまでに国を憂う気持ちは現代にも通じるものがあるのかもしれないけれど、比較にならないほど現代のそれは質が低いだろう。炎上の軽薄さ。見終え、ふたつ並べた椅子の上に横になってそのまま寝てしまう。宮本さんとの電話の約束をすっぽかしてしまい申し訳ない。