生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

お弁当

 

6月3日金曜日。茶碗に米粒を残さずに食う大卒をマジで見たことがない、と思いながら駅前広場のベンチで弁当を食べる。ちなみに私の弟は現在大学生なのだが決して米粒を残さないので卒業できないと思う。大学というのはそういう場所なのだと思う。教育というのも良し悪しだと思う。

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お弁当とはこうあるべき、というイメージに囚われた悪しき弁当。ちなみに「お」が付くことによって焼き魚はおかずのイメージから除外される。弁当、であるならば必須だ。そして今日は卵焼きに砂糖を少し入れたのだが自分は甘味を欲していたわけではない。「お弁当としての彩度」を上げるために砂糖を使用した。もはや私が食したものは「お弁当」ですらなく「お弁当という既成概念」の可能性がある。こうして私は堕落していきつまらなさを獲得していくのだろうか。