はつもん🔴泉州のみずなす
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2020年5月20日
ぬか漬け 練り辛子しょうゆ
生 オリーブオイル塩 pic.twitter.com/w3hZsyVWPc
晴れ。目覚ましが鳴る前に物音がしたので起きる。見ると枕元に置いていた文學界1月号が床に落ちていたので拾い上げまた眠る。
パン屋。客の来ない暇な夕方、土井善晴が漬けたなすみたいな空の色。夕暮れが青いのはいい。快活さも悲しさもない、ただ青さだけがある。そういえば、野呂邦暢の随筆『夕暮れの緑の光』につられてか、夕暮れの緑の光を夢で見たことがある。電車の窓から眺める、角ばった都市の輪郭に円状の光。
パソコンの前でうとうとしてたら揺れを感じる。除雪車がきたときのそれとは違う、ぬめぬめとした気味の悪い揺れ。きのう、あるブログで「大地震の予兆みたいなものがきた」というふうな記述を読んだばかりだった。NHKをつけると禍々しい感じの画面。「原子力発電所で異常があった、という報告はなかった」という回りくどいアナウンスにいらだつ。