11月6日日曜日。
スーパーカーの『Sunday People』を聞きながら洗濯物を干す。同じく十和田市出身の高橋弘希の小説に『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』があるが、このことを話したとき「べつに関係ないでしょ」と一蹴されたときの雲ひとつない空。
今朝、テレビで宮下草薙がペルーのロモ・サルタードという料理を食べているのを見た。牛肉とパプリカとじゃがいもを醤油を使った調味料で炒めたやつ。「炎の香りがする」。
トマト缶とニンニクを使ってパスタを作って食べたがあまりおいしいと思わなかった。
Netflixで『水曜どうでしょうプレミア ヨーロッパ・リベンジ』を見終え、全国高校サッカー青森県大会決勝の中継を見る。
両親と買い物へ出る。青森山田の選手を乗せたバスとすれ違った。大野のユニバースで黒ラベルの東北ホップ100%の缶が売られているのを見つけて買う。台所でArlo Parksの『Collapsed in Sunbeams』を聞く。弟が大学からカメムシ2匹を連れ帰ってきた。部屋があまりに寒くパソコンが動作しない。部屋を暖めるための何かしらを買おうと調べていたが、体育館に置いてあった大砲のようなヒーターばかり検索してしまう。
極端に太っているわけではないが決して痩せているわけではない自分の容姿を醜いと感じて、同時に救いようのない価値観だとも思う。ノルウェーとフィンランドの国境で夢から醒めたように青森市と十和田市の境あたりで。