生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

扇風機

 

 6月25日土曜日。

 9時半頃、父と弟と出る。津軽自動車道が混雑していたので旧道を通って五所川原へ。岩木山の頂上には雲がかかっていた。等間隔に植えられた稲穂が風に煽られ一斉に同じ方向へと傾く様。

 エルムへ。弟と一緒にちいかわの絵柄のクレジットカードを作りにきた。後日郵送で送られてくるらしい。楽しみ。仕事中の姉のところへ顔を出す。久しぶりに会った。無印良品で弟のサングラス買う。帰り、どの道を通って帰るか父に聞かれたので「楽しい道」と答えた。結局来た道を戻る。14時頃帰宅。日清のチリトマトヌードル食べる。

 15時頃出、浪館通りのローソンへ。蒸し暑い。ほしさんと落ち合う。

 「慣れたもんですよ」と勢いよくハンドルを切り、玄人の道こと細越を通って環状線へ出る。種屋の前を通ってかれんちゃんを探す。ブックスモアへ。ほしさんが探してた漫画は置いておらず。面で陳列されていた村田沙耶香の新刊『信仰』読みたかったけど買わず。村田沙耶香をつまらないという人に出会ったことがない。山の雑誌を立ち読む。『小学一年生』の今月号の付録は、電子レンジでポテトチップスを作るやつ。

 勝田のでかい犬を見、まだ開いているパン屋の前を通って平和公園通りから国道へ出る。跨線橋を越えて西へ。隣の車線を走っている車の運転席からスカートがはみ出していた。

 ガーラタウンへ。スイデコことスイートデコレーション(家具屋)で膨大な数のソファに試座して疲れる。モンベルでほしさんのサンダル見るも履き方がまったくわからない。「馬鹿には履けないサンダル」らしい。厳しい。私はアウトドア、でもグランピング、でもキャンプ、でもなくただただ"山登り"がしたい。壊滅的な運動神経で。スポーツデポへ。ここのサンダルは「馬鹿でも履ける」ものだった。スタンレーのタンブラーを色違いで2つ買う。緑のと青いのと。

 カブセンターへ。いちごとライム、タカラ焼酎ハイボールのドライとレモン2つ、スーパードライ黒ラベル買う。ぐうぜん買い物に来ていた叔母とすれ違い、無視できずに捕まった。その場から静かに離れるほしさん。叔母に腕を掴まれながらいろいろ聞かれたが叔母が全部ひとりで正解を言うので私は「うん」しか言うことがなく。なんか疲れた。

 飲み物置きにいったん家に戻り、再び出てベンさんの家へ。玄関の戸を開けるなり「入口くさいよ〜」と叫ぶベンさん。弟の誕生日祝いにカクテルを用意してくれた。うれしい。酒の瓶が並べられたカウンター越しに、レモンを搾るベンさんを見る。「ミキサー」は通じなくて「blender」だった。いちごとライムのやつと「ブルー味」のやつを冷凍庫で凍らせた容器に入れてもらった。お礼を言って出る。

 もらったカクテルを家に置いて再び出る。忙しない。もぐらやへ。熊谷さん。17時半の約束に1時間も遅れてしまって申し訳ない。おまかせ1500円セット。すみませんでした、二度と遅れません、と言って出る。今度は飲みに行く(でも泣かない)。

 18時半過ぎ帰宅。窓を開けても部屋が蒸し暑いので扇風機回す。休日の夜にもぐらやのご飯があると本当にうれしい。ベンさんのカクテルもおいしい。食べたり飲んだりして過ごす。棚から『空中で平泳ぎ』を手に取り読むほしさん。自分は『夏の一部始終』の歌詞カードやら現代日本文学大系47『室生犀星 萩原朔太郎集』やらを適当にめくる。23時頃就寝。

f:id:gmkss:20220626202920j:image