生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

山のアント

 

 晴れ。明日の退去立会いについて管理会社の担当者奥山宛にショートメール送る。管理会社のアドレスにメール送って読んでもらえたことがないのでこうしているがどうなのか。彼らは人を騙すような真似をして稼いだ金で食う飯で自分の身体が出来上がることに何も感じないのだろうか。自分だったら細胞一個一個が目に見えるようで耐えられない。破壊するまで全身を掻きむしるだろう。と思いながらパン屋。店長が撮ってインスタグラムに載せた写真に写っている自分の後ろ姿がかなりひどかった。トイレに行ったあとめんどくさいので腰についてる紐を結ばずにズボン履いてたのもいけないが、何より太りすぎている。やはりEXILE式のスクワットを取り入れないとだめか。パートのSさんが飼ってるうさぎの話。言葉を話すことのできない生物を相手にするということ。

 19時半頃終える。余ったパンを祖母の家に持っていく。喜んでもらえてよかった。伯母と祖母と玄関で立ち話。居間にいた叔父がこちらに気づいて「あ、あかねちゃんだ」と言う。こないだの冷蔵庫のお礼、と言って祖母からみちのく銀行の茶色い封筒渡される。断ったが「ちょっとだけどもらって」と言うので「じゃあちょっとならもらいます」とありがたく頂戴する。外まで見送ってもらう。祖母が「今日初めて外の空気吸ったわ」と。日中暑いが日が沈むと肌寒い。

 源ちゃんラーメンに寄って酸辣湯麺でも食いたかったが、古川の交差点を源ちゃんラーメンの方向に消防車と救急車が走っていったのを見てよす。20時頃帰宅。弟が山の中にある大学から蟻を連れてきた。大きくて速い。「さすが山のアント」と弟が言う。山のアントを追いかけ回して外に逃がす。山のアントがここらの蟻を統制して強靭な兵を作り上げる想像を話す。祖母からの封筒の中身見ると2万円も入っていた。封筒ごと貯金箱にしまう。