生きてるだけで、ワーイ

鳴門煉煉(naruto_nerineri)の日記

殺生

 

 晴れ。パン屋。小学4年の夏に転校する前の小学校で同級生だったMちゃん来る。モデルのよな美しさ。自分の垢抜けてなさを痛いほど感じ、ま、これが自分らしさでもあるのよ…と開き直る。こないだ「つまんねー苗字だな」と言ったSさん来る。今日は名前を聞かれた。「ひらがなで書くの?」と聞かれたのでマスクの下で鼻の穴広げて「それが、めずらしい字なんですよ」と答える。図々しくも説明しようとすると「いや、いい」と断られた。くやしい。次来たら絶対に教えてやりたい。昼休憩で文學界5月号の新連載、平民金子の『めしとまち』読む。

 19時半過ぎ、パン屋終えて裏の公園でRさんと落ち合う。東造道にあるビハニへ。チーズナンとバターチキンカレー、チキンティッカ。チーズナンおいしい。自分は食事中に小バエを殺してしまったので涅槃にたどり着くことはできなかった。

 食事のあと、幽霊うんぬんの話をしながら適当に車走らせてたら月見野霊園に着いてしまった。引き返す。丘の上にある霊園入口から青森市街の夜景。小学校の頃、修学旅行で函館山から夜景を見るという催しがあったのだが、悪天のため山を降りるロープウェイが動かず。その時、下山するバスの車内で同級生が言い放った「若いおばあちゃん」という言葉をいまだ鮮明に覚えている。

 青森大学前のローソンに寄り、アイス買ってもらって食べる。ピノのあまおう苺味。マスク下げてピノ1個口の中に放り込み、マスク上げてもぐもぐしていたら「言い方悪いですけど、アホみたいですよ」と言われる。

 22時半過ぎ、家の近くのローソンまで送ってもらって解散。